体調不良とのお付き合い。
先日、電車に乗っていると体調不良になった。
熱中症? 貧血?
パニック発作みたいなもの?
もしかしてコロナが急に発症した?
そんなことを考えながらうずくまって、
呼吸が苦しいのでマスクを外す。
(近くにいた人、このご時世に本当に申し訳ないです。)
吐きそうというわけでもなく、
どこかが痛いわけでもなく、
ただもう立っていられなかった。
良いのか悪いのか、私はこういう謎の体調不良に慣れている。
実家にいた頃によくなった。
ポンコツで虚弱と言われ続けた実家生活
最初は呼吸がしんどくなって、でもそれを他人に悟られてはいけなくて、なんとか抑え込もうとするんだけどもどうにもならなくて、立ってられなくなる。
うずくまったり、ふらついてどこかにつかまったり、部屋から出られずにいると飛んでくる言葉
「ほんまにあんたはポンコツやなあ」
「虚弱すぎるで。将来やっていかれへんよ」
今も私にまとわりつく、おまじないのように何度も聞いた言葉たち。
私はポンコツだし虚弱だけれど、何とかやっていけているよ。
大丈夫だよ。
ちなみに、実家にいた頃のこの体調不良は、医学的には"自律神経失調症"というもので、
電車の中の体調不良は、ポカリ飲んだら治ったので熱中症だと思う。